FAQ(よくある質問)

FAQ

保証金・敷金・礼金とは?

地域により、慣習がかなりちがいますので、ここでは東京の一般的な取引に即してお答えします。 都内では敷金・礼金という制度が一般的です。 敷金は退去時にリフォームする費用を充てるもので、礼金は家主に対するお礼のお金と考えればよいでしょう。 保証金とはその名の通り、保証額として敷金等の代わりに請求されるもので、一般的には解約時に償却されることが多くなります。

不動産業者を何軒も廻らなければならないの?

当社ではオンラインで情報網ができており、弊社営業エリアの物件情報がほぼ全て入ってきております。 当社にご来店いただけるだけで、東京エリアの物件資料が入手できます。 もちろん、ご案内も当店にご来店いただくだけでOK。余計な手間はかけさせません。

手付金とはどんなもの?

賃貸物件の場合は賃料の1.08ヶ月分です。手数料は契約が成立した場合の成功報酬なので、案内料や相談料は無料です。

仲介手数料はどれくらい必要なの?

当社ではオンラインで情報網ができており、弊社営業エリアの物件情報がほぼ全て入ってきております。 当社にご来店いただけるだけで、東京エリアの物件資料が入手できます。 もちろん、ご案内も当店にご来店いただくだけでOK。余計な手間はかけさせません。

町の電柱などによく、不動産の広告が貼ってありますが。
かなり安いようですが本当に信用できるのですか。

ほとんどが、実際にはありもしない物件を出している、おとりや誇大広告です。悪質な業者に引っかからないようにしましょう。 当社はオンラインで情報網ができており、弊社営業エリアの物件情報がほぼ全て入ってきておりますので、ご安心ください。

賃貸情報誌は参考になりますか?

賃貸情報誌の性質を考えてみてください。情報誌の原稿書きから印刷・製本〜書店に並ぶまでは1ヶ月以上かかります。「格安物件!」などが、1ヶ月以上残っているものでしょうか。 雑誌の店を訪れても「その物件は先ほどなくなりました。この物件はどうでしょう?」と希望していた物件と全く違う物件を紹介されるのがオチです。 また、一部の雑誌ではありもしないおとり広告を載せていることもあります。

賃貸住宅の退去時に法外な修理費用の請求を受けたと聞きますが?

ほとんどの契約書では賃貸人は賃貸住宅を貸したときの状態で返すような内容が書いてあります。 これを原状回復義務といいます。しかし、人が生活している以上、住宅が自然に劣化していくことはまぬがれません。 たとえば、畳は日焼けしますし、水廻りも汚れていきます。これは自然損耗(経年劣化)といい通常は退去時に費用は請求されません。 しかし生活汚れ等は入居者によるものであり、新たな入居者さんは当然キレイなお部屋に住みたいものです。 個人の清掃では限界・ムラがあるため、現在では特約としてクリーニング費用の負担を借主に求めるケースが多くなってきています。 それ以外に故意又は過失により破損した部分は借主の負担で直さねば成りません。たとえば、ガラスを割ってしまっていたとか、子供がフスマに落書きをしていたなどです。 もちろん、上記のことはあくまでも一般的な話ですので、それぞれの賃貸借契約書をよく読んでおくことが必要です。

賃貸マンションの契約時にはお金をどれくらい用意するのでしょうか?

契約時には、敷金+礼金+その月の日割賃料+仲介手数料(賃料の1ヶ月分)などが必要です。 また、月末近くに契約の場合は翌月分の賃料も必要になってきます。それ以外にも火災保険料や町会費・鍵交換費用が必要なこともあります。 もちろん、引っ越し費用やエアコン・家具代なども考えておかねばなりません。 なお、一部の不動産業者は消毒費・清掃費・設備協力金などと称して別途費用を請求する場合がありますが、これらの費用は???という性格のものです。 しかしながら、契約条件に含まれていることが多いため、借主が了承しないとそのお部屋を貸してくれないのも事実です。

賃貸マンションなんですが、共益費が高いように思うのですが?

共益費や管理費は共用部分の電気代やエレベーターの点検費や清掃費などを入居者全員が負担するものとされます。 しかし賃貸マンションの共益費や管理費は実際に係る費用というよりも家賃の一部なのです。 大体、この設備と規模ならこれぐらい係るだろうという大雑把な計算で算出しますが、基本的に廻りのマンションにあわせる傾向が強いようです。 ですから、共益費は家賃の一部なんだと考えるのが普通でしょう。もちろん、分譲マンションの場合はかなり計算された管理費・共益費の金額を出しています。 (8,350円などと半端な金額が多いです)。もっとも、そのままですと金額が細かくなってしまうため、分譲の場合は貸主が家賃込で募集をお願いしたり、キリの良い数字にしてしまうことが多くなります。

物件案内時の注意事項は?

方角や間取り(部屋の広さ)は図面と照らし合わせて見ます。 別の部屋の図面だったという事もたまにあります。設備面も事前の説明どおりかどうかしっかりチェックしたいところ。 あとは建物の外観にだけに目をとらわれず、共用部分の清掃状況(管理の良し悪しがわかる)や物件の周囲の環境を見ることも大事です。 もっとも、ほとんど外観以外には目がいかない人もおります。賃貸なのだから、嫌になったら引っ越せばいいという考え方を持っている方もいます。

契約にはどういう書類が必要なの?

ケースバイケースですが、通常は入居者全員の住民票と契約者の所得証明、保証人の印鑑証明です。 なかには、入居者の写真や在職証明が必要な場合もあります。 書類が多いのをいやがる人もいますが、マンションなどで自分以外の入居者のことを考えるならば、書類の提出が多い物件の方が変な人が入っている可能性が少ないという安心感はあるでしょう。

契約までの流れは?

契約までの流れは以下のようなものです。 来店〜物件提示〜案内〜申込〜手付金〜必要書類の入手〜契約・決済・鍵の引渡申込からだいたい1週間以内に手続きは終わります。ただ、申込〜手付金までに入居審査が必要なこともあります。 また、保証人が契約の場に来られないようでしたら郵送等で時間がかかる場合もあります。詳しくはお部屋探しの流れをご覧下さい。

格安物件!って本当に格安なの?

広告で格安物件という表示を見かけたりしますが、この表示ではどれと比べて格安なのかは分かりません。 3LDKと比べて安いワンルームマンションなど意味がありません。仮に同じ間取りと比べてという意味だとしましょう。 確かに同じ間取りどうしでは家賃が安いのかもしれませんが、日当たりや築年数・広さ・環境など家賃はさまざまな要素から成り立っています。 実際に格安物件というものがあるならば、「格安」であることに「理由」があるはずです。 誰もが飛びついて住みたがる好条件のお部屋をあえて安くする必要はないですから、相場より明らかに安い場合は何らかのデメリットがあると考えるべきでしょう。 もちろん人それぞれですので、そのデメリットが許容範囲であれば、それはあなたにとってのお得物件になることでしょう。

家賃は値切れるの?

賃貸マンションでも家賃をまけてもらうことは珍しくありませんが、値下げした条件で募集を始めた直後はまけてもらえないでしょう。 気に入った物件があれば軽い気持ちで「予算がオーバーなので少しまけてほしい」と営業マンに聞いてみるのがよいかもしれません。 ひょっとしたら、まけてもらえるかもしれません(まけるのは家主であって営業マンではないので、あまり期待されても困りますが)。 減額のある場合も1,000円程度からせいぜい数千円までですので、「1万円まけてほしい」などというワガママを言ってしまうと、どの不動産屋も取り合ってくれないことが多くなります。

建物の構造について教えて

鉄筋コンクリート・鉄骨・軽量鉄骨・木造などがあります。 左から順番に耐震性や遮音性に優れていますが、家賃も高くなります。安全性や快適性の面からも、予算的に余裕があるのなら、できるだけ鉄筋や鉄骨のものを選びたいものです。

マンション・ハイツ・アパートの違いは?

法律で用語が規定されているわけではありませんので、地域や時代によって住居に関する用語も変化します。 例えば、マンションは本来の意味からすれば「邸宅」です。この辺を深くつっこむと、賃貸「マンション」はほとんど存在しないことになります。 また、共同住宅には所有者が自由に名前をつけることができますので、木造の「○○マンション」といったものが現実に存在します。